クダコチャレンジ2002 その3
2002年9月21日
大石船長の自宅がある怒和島に上陸。 正午まで1時間近くあるので港でエギングを試すメンバー。 「来ましたよ!」 有尾さんがコウイカをヒット! これで全員に火がついた。 |
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浮き桟橋や浅場の根周りでは小さなアオリイカの反応が良く、泉さんも小野さんも夢中でシャクっている。 エギングタックルを車に置いてきた私は観戦するしかない。 「もうそろそろ飯にしない?」 と聞いても誰も同意してくれない。 困った困った・・・^_^; |
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釣れたアオリイカはブリの餌に調度良いサイズ。 船の生簀で活かしておけば午後からの釣りにも使えそうだ。 「へへへ、泳がせ泳がせ・・・」 ニヤつきながらイカを釣る男はかなり不気味である。 イカの反応が無くなってようやくお昼の時間。 炊き立ての鯛メシにアジ、アオリイカ、タコの刺身とテンプラの盛り合わせ。 毎度の事ながら豪華な昼食でみんな大満足。 |
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食卓を囲んで大石船長の話を伺う。 『クダコでジギングを始めて10年余り。 多くの釣り人が訪れ沢山の仕掛けを引っ掛けて瀬に残す。 鉛や鉄はやがて溶けて海に帰すかもしれないがPEラインやリーダーは腐る事が無く、ラインが漂う瀬に魚は付かない。 このままではクダコでのジギングが禁止になる可能性もある。 ココでは根掛かりを強引に回収できる強さを備えた道具で挑んで欲しい。』 大石船長がヘビータックルを薦める理由はクダコの将来を考えてのこと。 我々の今後の為にも無視できない問題である。 |