97年の大晦日、12/31にお馴染みの菅藤さんとオサ屋の久保さん、そして
私の3名で福島県の某所に材採に行ってまいりました。
ここは、まだブナの大木も残る数少ない場所。その日は、天気は良いものの
放射冷却現象で冷え込む朝となりました。途中、雪も降って来ましたが
ポイントに着く頃には止んでいました。


左:菅藤さん、右:久保さん(彼等は、同じ会社の同僚です。)
会社の方も、ここを見ているらしい、、、


この山は、キャンプ場もあって駐車場やトイレも完備されています。
林道を私達は、登っていきます。左手:雑木林、右手:杉の植林。


空は、青く澄み渡っていました。

 
奄美大島以来、本格的な採集をしなかった私は体力の衰えを感じながら最初の
ポイントに着きました。ここは、昨年何頭か採集した場所です。
しかし、状況は悪くなっており、両氏が産卵痕を探しましたが、、、
ここは手を付けずに別ポイントに向かいました。(むやみな、材採はしないのだ)