若狭湾ジギングトーナメント参戦記

2000年10月15日

今や全国レベルのビッグな大会となった若狭湾ジギングトーナメント。 今回はこの春に拉致されて入会となったOPA!チームでのエントリーである。 ここ若狭湾へは5年ほど前に相当通いこんだがロクに釣れた記憶が無い。 このままではイカン!と真紅のモンポロ(注1)を着込んで気合を入れる。

まだ暗いうちから手続きや準備で忙しく、船だけ教えてもらってなんとか乗りこんだ。 これがまた最速の船で我先にポイントへカッ飛ぶのであった。



出港直後のOPA!チーム。 まだまだ元気!


ポイントへ付き最初のフォール。 ゼナックB66−3にSL20SH。 PE3号に40lbリーダー。 ピンクのPボーイ115gにヒラマサ針15号のアシストフック一本掛け。 水深60m程を適当にシャクリあげているとHIT! 一同「うそ!」←誰も信じてくれない・・・(T_T) 最初が肝心なので丁寧にあしらってランディング。 かわいいハマチ(1.5kg程)である。
「ハッハッハッ!」珍しく朝から高笑い。 モンポロ効果絶大! この調子で今日は頂きだぁ〜。

その後、光明さんが同サイズのハガツオをGET。 飯島さんがシオ(小カンパチ)。 艫の黒田さんがハマチと、ポツポツではあるが反応は有る。 しかし潮が動かなくなってからは沈黙が続き、ポイント移動も激しくなる。
いつもならイカを狙ったりサビキを取り出したりと異種格闘技の得意な面々であるが、大会だけあって真面目にジギングしてるので感心する。

今年、久しぶりに真面目なジギングをしている私には毎回の釣行が実験のようなものだ。 バラシ癖根絶の為にアシストフックを多種製作し、釣行のたびにセッティングを煮詰め、鈍ってしまった勘を取り戻す為に常に集中し、周りに気を張り学習に努める。 その為か他人のヒットの瞬間を目撃する事が多い。 今年に到っては100%近い確立だ。

午後の潮が動き始めた頃、光明さんのジャークを注視しているとHIT!また見てしまった。 ぶん曲がるショートロッドに確実に対応する光明さん。 期待できるサイズに間違い無いのでネットを準備し万全の体制。 3キロ級のメジロが姿を現しネットに納まる直前 「アッ!・・・・・」 なんと痛恨のバラし! メンバー全員の冷ややかな視線が突き刺さる。
なんで?と見るとアシストフックの取り付け部分から切られている。 聞けば先週の伊予灘で効果的だったナイロンラインによるアシストフック装着をテスト使用したらしい。 もっとも伊予灘では強烈な根掛かり対策としてのナイロンアシストではあったが・・・。 
常に新しいものに取り組む姿勢は素晴らしい。 でもこのバラしはもったいないよ〜。



まさにネットイン直前! しかし・・・


しばらくして艫で何やら動きがあった。 黒田さんが良型を掛けたらしいがコレもバラシ・・・。 原因はアシスト切れ。 「まったくドイツもコイツもちゃんと釣れよな〜」と自分を棚に上げて発破を掛ける私・・・。 この後、良い瀬周りを攻めまわるがまったく反応なく、あえなくゲーム終了。  



すっかり盛り下がる船上。 あきらめずに頑張る姿が涙を誘います。


結局、3kg台が入賞ラインでOPA!チームは該当者無し。 抽選の賞品さえもロクに当たらない悲惨な結果に「流石OPA!だな・・・」と一人呟く私でした。

この大会ではいろんな方々とお会いすることができ大変有意義でした。 ネット上で世話になってる茂木さんを始め、松山でメジロをくれた山本さん。 伊予灘で同行したザウルスの姉川さん。 春にお邪魔したワールドマリン奄美のウッキーさん。 沼津で会ったかばちゃん。 由比で同行したこうへい君。 モンポロが目立ってたカズミさん等など・・・大会の規模が大きいとこんなメリットある。 その代わり大抵釣れないけどね・・・。

帰りの道中、バラシの光明さんと伊予灘対策作戦会議。 なせるかな年内10キロ超ブリ!? 私はまったく自信ありませ〜ん♪


注1:モンポロ=「トロバコモンキーズ」オリジナルポロシャツ。 着れば大漁を約束される噂のポロシャツ。 街中では後ろ指を差される有難いアイテムである。 バンダナも要チェックだ!。