初めての胃カメラ

2005年3月7日

昨夜から絶食状態で病院へ。まずは腹部超音波検査。
看護婦(ちょっと若い)に腹部を露にされてベッドへ。 腹部にゼリー状潤滑剤を塗り探触子でグリグリされる。
CRTに映る画像を見ながら医師の説明。 膵臓、胆嚢、肝臓、腎臓と主要臓器を確認。 結石や腫瘍は見当たらない。

医師「臓器に異常は無いですね。キレイなもんですよ。」

続いて胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)
穿孔や出血の危険性を承認することを同意書に署名。 左腕に麻酔を注射。さらに咽頭部用麻酔剤を口に含み5分。 ロレツが回らなくなる頃、ベッドに横になる。
樹脂製の猿ぐつわを噛まされファイバースコープを挿入。

看護婦「力抜いてね〜楽にしてくださいね〜♪」
おれ 「んぐぐ、んぐぐぐぐ!!!(涙目)」

喉から食道にかけて言いようの無い異物感。 看護婦(ちょっと若い)が背中をさすってくれのが唯一の救い。 画像を見ながら内視鏡を操作する医師。 患者も画像を見ながら受診できるのだが、メガネを外した上に涙目になってるので良く見えない。

看護婦「は〜い、お疲れさまでした♪」
おれ 「は、はぁぃ... 」

麻酔が効いてフラフラなので車椅子で別室のベッドへ。
1時間ほど休憩して麻酔が切れた頃、若い女医に説明を受ける。

女医「小さなポリープがありますが悪性のものではありませんね。
          潰瘍も腫瘍も見当たりません。お酒は良く飲まれますか?」
おれ「はい、たいてい大酒飲んだ翌日に胃痛が起きます。」
女医「あ〜そりゃダメですね〜。飲み過ぎには注意してくださいね!」
おれ「は、はぃ... 」

喉の異物感は収まらないが検診は終了。処方箋を持って薬局へ。 ガスターD錠とブスコパン錠を多めにもらって帰宅。 昼飯はタマゴ雑炊でした。。。


皆さん、飲み過ぎには重々注意しましょう!(説得力無し)