サクラマス第3戦 in 円山川
2004年3月27日
すっかり寝過ごして08時出発。 11時頃から釣り開始。 各所を転々としながら釣り下り、昼食後に入ったトロ瀬でピュア18gの緑金を結ぶ。 腰までウェーディングしてクロスキャスト。緩やかな弧を描いて流れを切るピュア18g。 3投目。やや下流からターンさせて巻き戻す途中で「ドスン!」と来た! 「よっしゃ〜!」 バットまで曲げ込んでフッキング。 曲がり込んだまま動かない。 一寸の後「ズシッ!・・・ズシッ!・・・ズシッ!・・・」と強烈な生命反応。 |
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サギ類の営巣地となる大規模な河畔林 |
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引き込みの度にグリップがミシミシと軋み、ドラグがジリジリと追従する。 もの凄いパワーだ。 至近距離でヒットさせたのでドラグを緩めて走りに備える。 この状況では走らせた方が獲れる。 腰までウェーディングした状態で水面に突き刺さるファイアーラインと1.5mのフロロリーダーの結び目が見え隠れする。 直線距離では4m前後だろう。 ここで焦れば失敗する。 走らせて仕切りなおしたいところだが奴は走らない。 しかし重量感は強烈。 こりゃ相当デカイぞ。。。 ロッド角度をキープしジリジリ後退して浅場に移動。 「そうそうその調子。こりゃ頂きだぜ!」 ゆっくりと後退しながら背中のサーモンネットをリリースしランディングに備える。 水深が浅くなり奴が上流に動き、ラインの角度が変わるその一瞬。「フッ・・・」とフックアウト。 「あちゃ〜!!!」 天を仰ぐ事10数秒。 いっそ夢だったらとも思うがこれが現実。 思い当たるミスなどまったく無く、掛かり所が悪かったとしか言いようがありません。 「バラシた魚は大きい」と良く言われますが、偽り無しで凄かったです。ホント! いや〜モッタイナイ!! |
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ニゴイはお約束 |
ピュア18gとフカセ針17号 |
痛恨の大バラシで落ち込んでしかるべきトコロだがまったくメゲない私。 夕刻には河口部へ車を走らせ、メバルタックルでアジ狙い。 餌でもロクに釣れない激渋な状況ながらなんとか3尾ゲット! |
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最大は36cm! 良く引いてメチャメチャ楽しいぞ!! |
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本命のサクラマスはボーズでしたが美味しそうな巨大アジをお土産に帰宅。 翌日、お刺身で頂きました。 |
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いや〜旨い! こりゃ来週もアジ狙いだな!v(^^)v |
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円山川府市場観測所水位記録 |