明石沖のウマヅラハギに挑戦!
2003年12月6日
明石の釣船「鍵庄」でウマヅラハギ釣りに挑戦しました。 釣りぶネットのSampeiさん御一行のチャーターで6人乗船。 雨&強風でかなり辛い状況で最初の数時間はアタリがロクに無くエサも無くならない状態だったが、鍵本船長の丁寧な操船でピンポイントの群れを当てるようになりソコソコ釣れ始めた。 |
|
小さなアタリを電撃で合わせ、30cm超のウマヅラハゲをヒット。 「よっしゃ〜!」
と勢い良くゴボー抜きしたら 「ボチャン」
と海へ・・・(T_T) Sampeiさんは長竿を駆使して35cm級を釣り上げ好調です。 |
|
痛恨の大バラシの後は慎重な私。 小アタリを見極める為に椅子には座らず、船の揺れを身体で吸収して竿をキープ。 努力の甲斐あってようやく初ウマヅラをゲット! | |
アタリの様子は刻々と変化する。 「コココン」 と明確なものは簡単だが 「モワモワ…」 と微かで掛け所の判らないアタリも多い。 いずれにしても一瞬を見逃すとエサだけ取られておしまいである。 | |
仕掛けは鍵庄オリジナルのハゲ仕掛け。 関東流カワハギ仕掛けと違い、エダス15cmほどの5本針胴突き仕掛けである。 エサは冷凍海エビ。 殻を剥き1cm程度に切って針に付ける。 相手はA級のエサ取り名人なので手抜きは一切無しだ。 |
|
短竿の繊細な穂先を活かして小アタリを掛ける事に集中し次第に釣果が伸びる私。 掛ける一瞬のドキドキ感がたまらない。 |
|
アタリのパターンを掴むと連続で掛ける事が出来る。 合わせが決まり出すとバラシが気になったので最後はフェンウィックのグラス竿を使った。 やはり胴に乗る竿の方が釣り味は良いですね。 | |
この日の竿頭は今堀さん。 全船不調のなか23枚と圧倒的な強さ! 初挑戦の私は健闘の甲斐あって11枚で2位となりました。 | |
今回の釣りは餌釣り経験の浅い私にとって非常に痛快でありました。 アタリのパターンと掛け所を探る繊細な駆け引きが非常に刺激的で面白いです。 30cm級になると引き味も良く、触ってヌルヌルしないので扱いが簡単。 群れに当たるとどんどんエサが無くなるので冷凍エビを剥くのがたいへん忙しいのですが、餌の段取りや餌付けの手返しなども釣果の差となって現れるのでしょうね。 鍵庄さんには初めてお世話になりましたが操船が大変丁寧で小さなスポットを細かく探らせてくれます。 船宿のサービスも良く、奥さん美人で言うことなし! 来期は仲間内でチャーターして楽しみたいですね。 |