爆風明石 鯖の乱
by さくら
2001年8月19日
「ジギングに行きたい!」 8月19日は明石でツバスが嫌ちゅうほど釣れると、ふじはしさんからの情報に飛びついた。 お盆前からジギングができるとうれしくてしかたない。 しかし串本下には台風がきてる。 出航できるかあやしかったが、見切り発車で夜中の2時半に家を出た。 「ジギングしたいよぉ〜」と祈りが通じたのか朝は風が収まってる! 途中で出航できると連絡が入ったときはうれしくて「やったぁ〜」と叫んでしまった v(^-^)v |
ごらんのように沢山の船が出港。ほんと皆さん好きなんだから〜(笑) |
「最初の1匹」 ふと隣で釣ってる川村さんのロッドが曲がっている。釣れてる?と見てるといきなり魚が宙を舞い、私のお腹に魚がぶち当たる! 「ヒットしてるならヒットしてる」って言ってよぉ〜(^^;。 その後も多くを語らない川村さんは黙って魚を抜き揚げる。 川村さんのロッドが曲がったら、私とふじはしさんは船上を逃げ回る・・・油断してると魚が宙を舞っているのだ(笑) |
「サバが釣れた!」 私の最初の1匹はツバスだった。その前もアタリはあるが何度もバレた、バレたの連続。 表層をツバスがボイルしていて活性はすごく高いが、サイズは小さく30cmもない。 最初のツバスは記念に持って帰るために尻尾を切る。 じつは船長さんから紫色のタイラップを渡されていたのだが、それを魚のどこにつけたらいいのか悩む。 え〜い面倒だから最初のだけ尻尾切って、あとは生簀にそのまま入れちゃえ(^^; そのツバスから私のサバ街道が始まった。 後はサバ・サバ・サバの連続だった・・・(^^ゞ ふじはしさんは短い(ほんま子供用のみたい)ロッドで喜んでしゃくっている。ベイト用とスピニング用の両方を使いならがらうれしそうだ。 横でみてるとやっぱりおかしい(^^; |
川村さん、さくら、ふじはしさんと並んでサバ絶好調! 前田ぴんさんは逆側でさみしく釣ってました。 途中からオレンジ色のジグでサバ連続ヒット! ようやく笑顔になった前田ぴん蔵さん。 今年の新年会でお会いしてるのですが、なんとなく覚えていますね。 話をしてないのに覚えてるってことはインパクトあったんだなぁ(^^; |
そうそう、なんとイワシが釣れちゃうのよ。さくらジャコジグ(笑) 疲れた〜とジグを漂わせてもサバ釣れるし、極めつけはイ・ワ・シ(爆) 水面からあげたジグになんかついてると思ったら、ジャコフックにイワシが食ってる。 知らずに巻いてきたから口が変形してるし(^^; 「うわぁ〜イワシが釣れた」と叫んだとたん、水面にポチャン。 口が変形してるので泳げないイワシが表層をグルグルまわってる。 あせった私は身を乗り出して、ジグでペチペチとイワシを叩く! もう一度フックにひっかけて取り込もうと必死になっていた。 最後は諦めたが、何度思い返しても落としたイワシはおしい。 あかんわ〜と叫ぶ私にみんな大爆笑・・・あぁ恥ずかしい(^^;。 |
「大漁」 後半は強風になり、大潮で潮が速くジグはどんどん流されていく。底をとりながらの釣りはできなくなった。重いジグも流される。アタリはあるがヒットしなくなり、お昼過ぎに終了。 終わりの方はふじはしさん達はリリースしていたが、最後はごらんのように大漁。みんなで分け合って持って帰りました。サバの切り身は七色に光って、脂もよくのっていてめちゃ美味い! |
サバの引きを存分に楽しみ、美味しいお土産も沢山! それでもあのイワシに未練が残る私は、釣り後に行ったファミレスで宇治金時を食べながら、3人にイワシが釣れた自慢を延々と語るのであった。。。(^^) 次はアジにタイ、ついでにヒラメも頂くわよ! うふふ・・・(笑) |
今回お世話になったふじはしさん、前田ぴんさん、川村さんありがとうございました。 ジギングができて大満足のさくらです v(^-^)v |