ライン巻き替えタックル 取り除き時のスプール固定
ライン取り除き時のスプール固定方法を紹介します。
↓これがそうです。
どうってことなさそうな顔してますが
スプールを乗せるとこんな感じ
もっと近くで見てみましょう
下からみたところ
ツールワゴン(鉄)に簡単に固定できるように磁石を使いました。
もうちょっと丁寧に図で説明するとこんな感じです。
角材をわざわざ2つ使っている理由がお分かり頂けたでしょうか。
磁石を使った本当の理由は
巻き取りすぎてしまったときに、スプールマウントごと外れてくれることを期待してます。
実際に使っているところ
作り方編
もう少し丁寧な作り方を解説して欲しいという声があったので、
忘年会景品として作るついでに作り方を解説します。
@まず材料
上から
・2×4の木材。6ftで300円弱。安いです。
・ソリッド穂先。直径の最も太い部分が5mmくらいのが良いです。
実際に使うのは3-4mmくらいの部分です。
・磁石。穴が開いていて、木材に付け易いやつが良いです。
A表面をサンドペーパーで綺麗にします。
スプールを回転し易くするためです。
B穴を開けます。直径10mmくらいが良いです。
C木材を切断します。
Dソリッド穂先を通します。
木材に穴を開けてからソリッド穂先を通してみて、丁度硬くなったところで
切断してください。
E磁石をつけます。
F木工用ボンドでくっつけます。
Gソリッド穂先を固定します。
ソリッド穂先を交換できるように、ちょっと顔を出しておいたほうがいいと思います。
Hできあがりです。