日時 2008年5月4〜9日
場所 アメリカ フロリダ州 エバーグレーズ
天気 晴れ
ターゲット スヌーク、ターポン
アングラー チョコU、エミ
エミの両親が仕事でマイアミに住んでるので、連休を使って遊びに
行った。もちろん釣りの計画も。
広大な湿地帯のエバーグレーズ国立公園までは家から2時間くらいと聞いて
いたので、今回はマングローブでの釣りをトライする事にした。
長いフライトでようやくマイアミの家に着いて、リクエスト通りの分厚い肉でもてなしてくれた。

翌日は観光。有名な7マイルブリッジは、上空からの写真は絶景だが
車で走ってみると案外あっけないものだった。

キーウェストの港で食事。
港のすぐ横に雰囲気のいいレストランがいくつかあって、沢山の人で
にぎわっている。
船べりにはなんとターポンがうようよしとる。
しかも結構でかい!

こんな所にたくさんおったら簡単に釣れるんじゃないかな〜。
帰りの海岸線を走っていると、シャローフラットでボーンフィッシュ
を狙っているアングラーを結構見かける。
翌日から2日間の釣りが楽しみだ!
朝の8時にエバーグレーズ公園内のフラミンゴハーバーにガイドと待ち合わせ
にしているので、そこまでは車で行く事に。
1日目はおやじさんの車を借りて待ち合わせ場所に向かう。
全くわからない土地だったので、少し不安だったが割りとわかり易い道
だったのでスムーズに行った。
公園のゲートを過ぎて、周りの景色を楽しみながら走っているとえらい事
に気が付いた。ガソリンがほとんどない!
とりあえずUターンしてゲートにいた人に聞いたら、この先の港のほうには
スタンドはなく、30キロくらい戻らないといけないとの事。
ゲートから港までの一本道も40キロ以上はある。
これじゃあ時間に間に合わん!
とりあえず急いでスタンドに向かう。
スタンドで給油して、港まで全開。まさかアメリカでも最高速トライアルするとは。
何台もの車を抜いて、8時を少し過ぎたくらいで港に着いた。
しかし、ガイドの姿が見当たらない。
暫くして、ガイドの車が到着した。どうやら追い越した車の一台だったようだ。
そしてその後ろからもう一台の車も現れた。
公園のパトロールカーだ。どうもパトロールカーも抜いていまったようだ。
「次にみつけたら逮捕するぞ!」パトロール
なんとか許してもらった。無事釣りが出来る、よかった〜。
ガイドの小さなボートは天井にカヌーを積んでポイントまでむかう。

ポイントのエリアは浅くて、カヌーじゃないと入れないらしい。
タックルを積み込んで出発。
トップだけでどうにかなるだろうと、リップルをセットする。
港からマングローブの入口まで30分くらい走る。
入口にさしかかって、いきなり大きな水柱があがった。昼寝していたクロコダイル
が水に飛び込んだ。結構いる。
ボートが入っていくのがやっとの水路をスローで走っていく。

暫く走って魚道みたいになった深みの所にボートを固定する。
今度はカヌーを2人がかりで下ろして、やぶの中に運んでいく。
なかなかアドベンチャーだ。
クーラーとタックルをカヌーに詰め込んでいよいよ開始。
ゆっくりとオールで進んでいき、ガイドからキャストの指示。
ポイントの水深はどうみても3〜40センチくらいしかない。
こんな水深で釣れるんだろうか?
それでもリップルになにかがチェイス。
「こんな所でも出るんだなぁ」
それでも魚は大きくなさそう。
しかしその後はなにも起こらない。
割と水深のある方に投げたりするが無反応だ。ガイドが自分のタックルでキャスト。
すぐに40センチくらいのスヌークがヒット!
なんかよくわからんストームのソフトルアーで釣った。
そしてランディング寸前にその魚に大魚がバイト!
シャークだ!6〜70キロはありそうだ!水深はどうみても1mあるかないかの
マングローブにこんなんがおるんか!
カヌーがシャークの引き波で大きく揺れた。
俺もびびったがエミの顔も凍りついた。
カヌーの周りをシャークがぐるぐると回っているから気持ちのいいもんじゃない。
ガイドにはほぼキャストするごとに反応がある。
トップを諦めてミノーやワームでやってみるがさっぱりだ。
ガイドの使っているルアーをもらってキャストしたら一発で食ってきた。
型はみんな同じ位のスヌークだ。
「なんでこんなルアーがいいんだろう。」

水路から沼に入る所でエミにターポンがヒット!
しかしジャンプ一発でバレてしまった。
俺が釣れてくるのはスヌークばかり。沼に入り、ガイドが静かに漕ぐ。
ここも水深は極浅でせいぜい4〜50センチくらい。
ゆっくり進んでもだいぶ手前から気配を感じて、逃げてしまう。
こんなアプローチで本当に釣れるんだろうか?
いくつかある水路と沼の合流地点が唯一可能性がある場所だった。
この日は小型のスヌークを釣って終了。トップでもバイトは3発だけだった。
次の日は違うポイントに行くとの事。
港に着いた時は日が高かったので、まだ早い時間だと思っていたが、
時計を見るともう6時を過ぎていた。
日没が8時くらいだから実際にはだいぶ釣りをしていた事になる。
結構しんどいもんな〜。カヌーも常に漕いでいたし。
翌日も8時に出発。前日に頑張ってトップを投げ続けていたので、トップで
可能性のあるポイントを選んでいるようだ。
この日のポイントはマングローブの入口までが浅瀬なので、だいぶ手前から
カヌーで進む。

流れは前日よりも緩くて、水路はさらに狭い<


虫よけスプレーを持参していたがお構いなしに蚊や虻に食われる。
ショートロッドじゃないとキャスト出来ないような場所をタイトに狙う。

トップで何回かバイトしてくるがフッキングしない。
ボトムでのフッキング率はシーバスよりいいような気がするがトップでは
出るけどフッキングする気がしない。
浅い場所だけどトップへの意識は鈍い感じがした。
この日は前日よりも型は少しよくなった。

この魚はシーバスのようだけど歯が意外に鋭い。
フロロをリーダーにしていたが、一匹釣るごとに先のほうを切る必要があった。
バス持ちしても指は平気なんだけどなぁ。口が長いせいだろうか。
エミも結構釣っている。

引きはシーバスと変わらない。水深が浅いし、横へ走るわけでもないでだろうか。
マングローブに逃げ込まれる事はほとんどなかった。
ルアーは前日同様、現地のものが圧倒的に強い。
たぶんこのルアーがここらにいるベイトに一番近いんだろうな。
釣り方はピンポイントで落としてボトムをチョンチョンしていれば簡単に釣れる。
なんとかビッグワンを狙うがサイズはみんなこんなもん

ターポンも一匹だけ釣れた。

マングローブではこのくらいのサイズがアベレージだ。
水路の合流地点に浮いているけど、なかなか食ってこないででてこずった。
あとはシートラウトが2〜3匹釣れた。

結局でかいのは釣れなかったけど、ロケーション的には最高だった。

ただ沼地のベリーシャローでの釣りが、やり方次第では本当に可能なのか気になって
しょうがなかった。
日本のやり方でいけると思ったが、そのフィールドのやり方ってやっぱり
あるんだなぁと痛感した釣りだった。
最終日
湿地帯を走るエアーボート。
一度乗ってみたくて実現する日がきたが、実際にはたいした事はなかった。

その後、ショッピングセンターに行って刺激的なパーカーを発見。

試着させてもらった。店員にはちゃんとこう言っておいた「夜露死苦」、と
