日時 2006年2月11日(土) 20:00〜3:00
場所 名古屋港
天気 曇り、時々小雨
風  ちょっと
波  ちょっと
船  パルパロ丸
ターゲット クロダイ、メバル
メンバー トミ、トヨ、きん、エギン
結果 クロダイ×60枚(50cmオーバー交じり、エイジ兄貴とトヨ兄貴が調子良かった)
   メバル*3くらい、タケノコメバル*1、シーバス*2 など
 








「あいつら、一体どこでどんな釣りしとんだぁ〜」@通りすがりの人

覆す常識!
人並外れたテクニック!
闇夜に現れる侍たち!
パルパロ精鋭チーム!

そんな我々が下した結論。

今日が名港クロダイ最終章。
ついにこの日がやって来た。

え、なぜなんだ。
こんなに釣れるのに、なんで止めてしまうんだ。
終に奴らは捕まったのか!
新聞に載るのか!
クロダイ釣師に刺されたのか!
消されたのは誰なんだ!

いいや、全部違っている。
じゃあ、理由を説明しよう。

クロダイに飽きたからだ。
↑うそだ。(本当に刺されそうだわ)

一言で言うと、あまりにも影響がでかすぎたからだ。
活動は継続するが公開はやめようということだ。
謎に包まれたまま消えていく。
だから今日が最終章。
最終章らしく、派手に行かしてもらう。


「今日は最終章だで、派手にいくよ」@トミ
「なんかエギンくん、俺のことを戦力害とか言っとるらしいねえ」@トヨ
「(トヨ君)最近調子悪いらしいじゃん。今日なんか竿2本で充分だよ」@エギン
「だいたいエギン君が大口叩くときは、絶対やらかすんだって
 遠州だっていっつもそうじゃん」@トヨ

さて釣り開始。
まずはクロ狙い。
そこそこ喰う。
やっぱクロは面白い。
13枚くらいゲット。
まあまあだなあと思いつつ、まだこの時点では、今晩のパターンがつかめていなかった。

土曜ともなると、結構たくさんボートが居る。

続いてメバル釣り。
この日のために、三重県メバル釣のときの余り餌(冷凍シラウオ)を持参して出し抜く予定のエギン。
しかしなかなか釣れない。
「渋いねえ」@パル
(餌でも喰わんのに、ルアーに喰うか)@こそっと餌を使っているエギン
トヨ君ゲット。
あっ釣りやがった。
すかさずエギンゲット。
この時点で餌使用がばれた。
でもまあ渋いこと。

小雨もぱらついてきた。

ちょっとシーバスをやってみる。
トヨ君ゲット。
まーまーのサイズ。
続いてトヨ君ロッドでエギンもゲット。
やや小さい。
「2匹ともまーまーじゃん」@トミ
「けっこうでかいねえ、エギンくんのもまーまーじゃん」@トヨ
「いちおう人(トヨ)の竿だでさあ、トヨ君よりでかいの釣っちゃ悪いと
 思って遠慮しといたんだわ」@エギン



再びクロダイ。
「最終章だでもうちょい釣らにゃねえ」@船長
時合に加え、ヒットパターンをつかんだ我々は、どんどん釣果を伸ばしていく。
調子がいいのが、エイジ兄貴とトヨ兄貴。
調子が悪いのがエギン。
おかしいなあ、くそー。
がんがん釣まくるエイジ兄貴とトヨ兄貴。
釣れることは釣れるがペースが悪いエギン。
「エギンくん、釣やめてさあ、針外し係やってくれんかなあ」@トヨ
「あんだけ大口叩いとったで、最後に大逆転するのかなあ」@トヨ
そうは言っても活性が高かった。
なんとも魅力のある引きだ。
あとで数えたら60枚。
見たかぁ〜、これが精鋭チームの実力。
釣は結果だ。