日時 2006年1月28日(土) 23:00〜4:00
場所 名古屋港
天気 晴れ
風 なし
波 なし
船 パルパロ丸
ターゲット クロダイ、メバル
メンバー トミ、トヨ、きん、エギン
結果 クロダイ×11枚(竿頭はエギンの5枚、続いてエイジ兄貴の4枚)
メバル*15くらい、タケノコメバル*1、シーバス*1 など

つ、つ、ついに、この日がやってきた。
エギン憧れのパルパロ丸デビューの日が。
人間的にも(釣りの)技術的にも、認められた精鋭のみが乗船できる船。
今、巷で最も熱い船、それがパルパロ丸なのだ。
メッキやメバルくらいならどうってことないが
名古屋港でGT(45cm)!
クロダイ爆釣!
一体どうなってんだ、どういうことなんだ。
毎回しっかり写真もある。
どう見ても偽造写真とは思えない。
エイジ兄貴やトヨ兄貴は一体どこでどんな釣りをしてるんだ。
『エギンさん、パルパロ丸出撃です。一度挑戦しませんかぁ〜』@とみ
次の瞬間、エギンが速攻で入れ喰った。入れパクとも言う。
ファーストヒットは、GTでもクロダイでもなくエギンだった。
「(道具は)何持っていきゃーいいの?」@声がうわずるエギン
「どらえもん(とよくん)がおるで、大概なんとかなるでいいよ」@とみ
この言葉の中から、海中の事情まで理解しきっている余裕が
Reportを読んでいる人たちにも読み取れるだろうか。
事情を分かって無い奴(エギン)が必死こいて準備するより、
エイジ兄貴やトヨ兄貴の精鋭たちを信じたほうが間違いない。
そうはいっても、一体どんな釣りになるんだろう。
期待と不安を胸に抱きながら1人現地へ向かうのであった。
現地に着くと、ばば丸のばば発見。
「なに〜、今日エギンさん出るの?」@ばば
「いよいよおれも憧れのパルパロ丸デビューだてぇ〜」@エギン
トヨくん、きんちゃん、そしてエイジ兄貴と合流。
なにがなんだかわからんエギンとは打って変わって、彼らの表情には余裕がある。
「メバル竿買っちゃったでさあ〜俺」@エギン
「(クロダイ兵器を)現地販売するよ?エギン君欲しい?」 @トヨ
「欲しい、欲しい」@エギン
クロダイ用の兵器を売ってもらったエギン
「え、これなの?」@エギン
「何いっとんの〜、エギンくん、最近釣れとるのは全部これだよ」@トヨ
「これで、クロダイが・・」@エギン
このときエギンは悟った。
忘れろ、忘れるんだ、今まで(の釣りで)俺が培ってきたノウハウは一切忘れたほうがいい。
余計なことを考えると、きっと俺はやらかす、そして笑い者にされる。
海外に釣りしに来ていると思うくらいがいい。
とにかく今までのことは忘れるんだ。
いよいよ出船。
ゆっくり、風の弱くなってきた名古屋港を進んでいく。
さて、まずはメバル釣り。
いつもは爆釣らしいが、今日は当たりがない。
潮止まりのせいか。
魚探の反応は良いんだが。
「おかしいなあ、こんなはずじゃないんだけどねえ」@トミ
「ちっともルアーが思うところに飛んでいかん」@ルアーの軽さに戸惑うエギン
しばらく膠着状態。
「お、来た!」@エギン
エギン、たけのこメバルゲット。
「一応、あんたらーが先輩ちゅうことで、顔を立ててあげにゃーと
思って我慢しとったけど、あんまりあんたらが下手だもんで
我慢できんくなった。俺が手本見せたったわー。」@エギン
(↑この台詞に聞き覚えのある人はパルパロ通です)
「たけのこは、マイナスポイントだよ〜」@とよ
「おれにとっちゃあメバルはメバルだわさ」@エギン
「ほんでも最初に釣るっちゅうのは気分いいねえ」@エギン
その後パターンを見つけたトヨくんとエイジ兄貴はメバルの釣果を伸ばしていく。
先週の三重県のメバルとくらべると、全体的に型がいい。
(よーわ、小さいのがおらんちゅうこと)
どんどん釣っていくトヨくんとエイジ兄貴、
全く釣れんきんちゃんとエギン。
結構悔しい。
「エギンくん棚が合っとらんのだわぁ〜」@トヨ
「底だって、底!」@トヨ
「わーっとるわい」@悔しいエギン
「だいたい巻くのが速すぎるだわ、もっとゆっくり巻けんのかなあ」@トヨ
「こんなゆっくりしたじれったい釣りやっとれん」@エギン
「この辺ならいっくらでもおるに〜、ほら釣れた」@トヨ
俺のルアーの隣に後から投げてきたトヨくんとエイジ兄貴が次々に釣っていく。
だんだん無口になってきたエギン。
くっそー、最初のたけのこメバルは一体なんだったんだろう。
終盤、終にエギンもメバルゲット。
きんちゃんはシーバスのみでメバル終了。
「悔しいなあ」@きんちゃん
全体的に数はいまいちだった。
次はお待ちかねクロダイ。
目の前に無数に広がる大小様々な名港ストラクチャーをタイトに攻める。
「お、喰った、ばれた」@トミ
「え?もう喰ったの?」@エギン
「お、喰った、俺もばれた」@トヨ
まだ俺は一投もしとらんのに。
エギンキャスト。
2、3投目のことだった。
「お、喰った、俺もばれた」@エギン
確かに居る。間違いない。
するってえとエイジ兄貴1枚目ゲット。

こんなに簡単に釣れてしまった。
ここまででパターンが分かったエギン。
トヨ君に売ってもらった兵器をチューニング。
すかさずキャスト。
「おっし、来た」@エギン
エギン1枚目ゲット。
難しいと思っていたクロがこうも簡単に釣れてしまうとは。

この辺りからトヨくんがそわそわし始めた。妙に口数が多くなってきた。
さっきは偉そうにメバル釣りをエギンさまに解説しとったでよぉ〜。
と思ったらトヨくんラインブレイク。
「くっそ〜あたまにくるなぁ〜」@トヨ
「こりゃートヨくんやらかすパターンだにぃ〜」@エイジ兄貴に話かけるエギン
するってえと、トヨくん一枚目ゲット。
「クロはこうやって釣るんだって」@トヨ
ちょっと元気になってしまった。
その後も、快調にペースを伸ばす、エイジ兄貴とエギン。
ありゃ?、1人名前が出てきませんねえ。
「きんちゃんどうしたの?」@トミ
「あかん、今日はさっぱりだわ」@きんちゃん
きんちゃんは、もろやらかしそうな雰囲気、追い込まれているのがわかる。
キャストせずになにかをやっているきんちゃん。
「きんちゃんどうしたの?」@トミ
「あかん、ラインがとらぶって石立鉄男みたいになってまった」@きんちゃん
「ここまで追い込まれておきながら、そういうギャグが出るっちゅうのは
凄いと思うわ、ちょっときんちゃんを見直したよ」@エギン
するってえときんちゃん待望の当たり。
「おっし、来た!絶対ばれるなよ」@きんちゃん
「タモ居る?」@エイジ兄貴
「居るに決まっとるがぁ〜」@きんちゃん
無事一枚目ゲット。
「エギンくん、何枚?」@きんちゃん
「おれ5枚だよ」@エギン
「やるなぁ〜」@きんちゃん
結局そのまま終了。
ストラクチャーをタイトに攻めるのと、それぞれのポイントで
しっかりボトムを把握できるかが重要だと感じた。
それにしてもパルパロ丸の引き出しの多さには驚いた。
エイジ兄貴と、海中生活猶予年のトヨ兄貴が組んだら最強だわさ。
これがパルパロ丸かぁ〜。
あんなに苦労して釣っていたクロが、こうも簡単に。
昔、岸からでは、なかなか釣れなかったバスが
ボートからだとこうも簡単に釣れるもんかいなと衝撃を受けたときに似ている。
久しぶりにダイレクトな引きを、何度も味わえたので
凄く「釣りをしたぁ〜」という感じがした。
最近、なんだかんだいって、結構釣りを楽しめているエギンであった。