日時 2004年11月20日(土)6:30-16:30
場所 引本周辺(三重県)
天気 晴れ
風 結構強かった。
波 は低かった。
メンバー ばば、NONO、エギン
ターゲット アオリイカとカンパチ
船 フィッシングオザキの大吉丸
結果 アオリ23杯 Max1kg*4杯
   数は(ほぼ互角だが)、エギン>ばば>NONO 
   サイズも エギン>ばば>NONO
   青物は釣れず





今日はオザキのアオリ。
前回は11月7日だったので丁度2週間ぶりだ。
最近、エギンも含め、イカ用の竿やリールを新調する人が多い気がする。
なぜだろう。まあいや。

さて、今日の釣行は、最近めっきり気合の入っているばば。
エギンと釣行するのは、かなり久しぶりのNONOくん。

行きの車中。
「こっち(尾鷲方面)来るの久しぶりだなー」@NONO
「昔(串本行っとったころ)は、よー一緒に来たのにねえ」@ばば、エギン
「しまったー!!」@NONO
「どうしたの?」@ばば、エギン
忘れたー!!」@NONO
「あんまり笑わすなー」@エギン

さて、釣り開始。
カンパチを狙ってみるがノーバイト。
そのまま、アオリ開始。
ポイントに着いてアンカーを打つ。
「この辺が(よく)釣れるの?」@NONO
「どこがめちゃくちゃ良いっちゅうこともなく、
 だいたいどこでもそれなりに釣れるよ」@エギン
3人とも釣り開始。
「来た!」@NONO
なんと、オザキデビューのNONOがいきなり一投目でHIT。
「いきなり、きとるがー」@ばば、エギン
アオリGET。
「これで(まず一本釣って)でらー、楽になったよ。」@NONO
「めっちゃくちゃ沈められるかと思ってドキドキだったんだわ」@NONO
どうもNONOくんは、でらー口の悪いばばと、Reportで酷評するエギンと同行する
っちゅうのが、相当恐怖だったらしい。
後で知ったのだが、どこぞに潜むNONOマニアからも、プレッシャーを受けていたらしい。

さて、一人抜けて、はやくも、ばばとエギンの刺し状態。
「まあ、いいさ。次(に釣るの)は俺さ!」@エギン
(みんちょやすなならまだしも、相手は、ばばだ。焦ることはない。)@エギン
すると、あろうことか、ばばの竿がしなっている。
にーーーたぁーーーっとばばが笑っている。
でらーいやな展開。
「おれも、アオリ釣れちゃったー。
 あれー、ひょっとして、まだ釣れとらん人おるの?
 まさかおらんよねえ」@ばば
ほーら来た。
釣れたといってもでらー小さいアオリだ。
「そんなホタルイカみたいなアオリ釣って何がうれしいの?」@エギン
くそー、あんなホタルで、なんで先週の手下くんみたいに言われとあかんのだー。
確かにばばは口が悪いわ。

ちょっと場所移動。
再びホタルGETのばば。
「また釣れちゃったー」@ばば
でらー喧しいがや、くっそー、と思ったときだった。
回収中のエギンのアオリに子アオリが寄ってきた。
あんまりばばが喧しいもんだから、とりあえず子アオリでもいいから釣ってやろうと
サイトフィッシングをはじめたそのときだった。
「あれー!!エギンさんなにやっとんのー?」@ばば
(でらーやべー、ばばに見つかってまったー。)@エギン
「手下くんじゃあるまいし、そんなにまでしてホタル釣りたいのーー?」@ばば
「たまたま追ってきた奴(子アオリ)がおったもんで、
(すぐ手前に餌木を)落としただけだがね」@エギン
「いつもは子アオリなんか無視して、でかいの狙って沖に投げとる人が
 何やっとんのー?」@ばば
あー悔しい。
ばばに見つかったのと、子アオリ2匹釣っただけの人間に
ここまで言われにゃあかんのだー
と思うと余計悔しい。
そう思ったら、ばばの竿がしなっている。
「あー、来とるじゃん。でかそう」@エギン NONO
でらー澄ました顔で寄せてくるばば。
「おれはどんなサイズでも釣れるよ」@ばば
6,700gくらいのやつGET。
これにはまじで悔しくなってきた。

「あかんもう、本気出そう」@エギン
あまりにも腹が立って、でらーまじで本気を出したエギンさん。
シャローに投げてすぐさま、子アオリGET。
そのまま、方向を変えて、そこそこサイズを乗せた。
「おっし、来た。でかいよこれ。」@エギン
「さっきは、ちょっとあんた(ばば)に付き合ったけど
 本当はこういうの狙っとるだでねえ」@エギン
キロアオリGET。

ここからは、ばばとエギンがぽつぽつと数を伸ばしていった。
ばばHIT。
「時合だ」@エギン
すかさずエギンHIT。
群れが回ってくるとこんな感じ。
「どうでもいいけどさあ、さっきから、NONOくん
 ことごとく時合逃しとるねえ」@エギン
「最初の一杯以来なんも釣れんよ」@NONO
ばばとの競り合いで気づかなかったが、本当に最初の一杯以来釣れとらんらしい。
最初は、NONOくんやるなあと思ったが、たいしたことはなかった。
「まじで鈴持ってこんとあかんかったかも知れん」@NONO
それにしても、ばばはなかなか調子が良い。
「この竿でらーいいわ、先週も使っとやー、もっと釣れたわ」@機嫌のよいばば
(このままばばには負けられん)@エギン
「俺もあの竿買おうかなあ」@NONO

後半になって、前半飛ばしすぎたばばが失速。
そのかわりエギンとNONOが追い上げてきた。
一人で2連続HITのNONO。
「(連続HITなんかしちゃって)どうしたのー?」@ばば
「今ベイト(アオリが捕食する子魚)が回ってきとったでしょう。見とらんかったのー?
 あんだけ(ベイト)おやー(アオリが)着いとるにきまっとるがー」@NONO
自己解説まで始めるNONOに、鈴忘れの面影はない。
さっきは大したことないと思ったNONOだったが、ここへ来てまた調子を上げてきた。
「おっし来た。またでかいぞこれ」@エギン
キロ連発のエギン。なかなかいい感じ。楽しくなってきた。
「ばばさん、さっきから静かですねえ」@エギン
終盤、サイズも数も伸ばしてとりあえずばばを抑えておいた。
「朝は喧しかったけど、最後はしっかり実力の違いを見せてやらんとねえ」@エギン
そのまま終了。
今日は波こそ無かったが、風が強くて、やりにくかった。
徐々に渋くなってきている気がする。
でもサイズは大きくなっている。

帰りの車中。
「まあーでも、今日はそこそこ釣れてよかったよー。
 俺だけ釣れんくて、沈められるかと思って、でらー心配だった」@NONO
「朝、まさかエギンさんが、必死に見えアオリ釣ろうとするとは思わんかったなー
 でらー笑えたよ。」@ばば
「たまたま追ってきたもんで、ちょっと落としただけだってー」@エギン
「いやー、違う。普段のエギンさんなら完全に無視して沖へ投げとるはずなのに
 子アオリ相手に、目がきょろきょろしとったがー、あー笑えた」@ばば
最終的な結果は良かったが、ネタにされて悔しかった。

UFM CPS902 TWNPWR4000 PE#1 FULOLO#3 アオリーQ3.5ピンク
BREADEN SWG-RS83 TWNPWR4000H PE#0.8 FULOLO#3 アオリーQ3.5ピンク