遠州の大海嘯(だいかいしょう)V

日時 2004年8月14日(土)6:00-15:00
場所 遠州
天気 曇り
風 強い
波 うねり波ともには大きかった
船 久丸
メンバー シヴァ、コイサンマン、コイサンマンの仲間1〜5号、乗合2人
ターゲット キハダマグロ、
結果 キハダマグロ 28,5kg(シヴァ)
30,5kg(コイサンマンの仲間)
30,5kg(コイサンマンの仲間)

今日もまたまた、遠州でドラマが起こった。
やっぱり、遠州は凄い海だ

前日、遠州釣行で6kgオーバーのカツオを釣って気分よく仕事をしていると手下から電話だ。
30kgオーバーのキハダやまちゃん揚げたぞ!
仕事が手につかん!!!!!
そのまま仕事はやめた!

去年のシイラの時はみんなこんなんだったか

来週の水曜日まで待つかと思いつつコイサンマンに電話をすると
すでに仕立てで土曜日とった、後1人なら乗れると言われ
食いつく!

13日も電話だ!
ばばが50kgオーバーだ!
もうふらふら
こんな気分は始めてだ!

港に着くとやたらポッパーぶらさげた奴がおる
やたら人が多い
仕立てのはずが乗合にされてしまった
15人乗せた船も

久丸に乗る
「あんたらだったら釣れるな」@船長
釣ったるがや

今切を出る。
台風のうねりがある。
風もある
すぐにずぶぬれ
そのまま沖へと進む。

10マイルのところで鳥がさわいでるが
無視してロボ方面へ

「でたぞ!」@無線

さっきの鳥だ

引き帰すとすでに隆栄丸が掛けている

鳥を追っていくと
マグロが見えたがキャストできず

再びロボ方向へ向かうと
こんどは和丸が掛けている。

なんか裏目裏目だ

ロボ到着

こんども隆栄丸が掛けている
和丸も掛けている。

「スナフキン釣ったぞ」@無線

無線でもプレッシャーをかけられる

ロボ周辺で鳥を追うが
キャストのチャンスがないいまま
すでに2時過ぎ

終わったか、あきらめはじめた時

「ナブラだ」@船長

全員、キャスト

「食 っ た !」@シヴァ
「食 っ た !」@コイサンマンの仲間
ドラグが良い音を出しているがコイサンマンの仲間の方は船にすれてたか切れ
10分弱のファイトで28,5kgキャッチ


すぐに次のなぶら

キャスト

「食 っ た !」@コイサンマンの仲間 1
「食 っ た !」@コイサンマンの仲間 2

15分、25分で30,5kg2匹キャッチ

「氷がないで帰るぞ」@船長

全身ずぶぬれで港到着

検量していると
「シヴァのはキメジか?」@他の船長
「何分かかった?」@他の船長
「10分」@シヴァ
「5分で上げにゃあ」@他の船長

さんざんだが気分は最高!

今日は全船で13匹あがったらしい

いつもなら自慢したいが
釣ってしまうと
みんなに釣ってほしいと思った

カーペンター79M
ソルティガ6000GT
マックスパワー6号
バリバス100lb