この爆釣続きの三国沖で、やらかしてきました。
日時 2003年10月27日(月)7:30-16:00
場所 三国沖
天気 快晴
波 午前中は風波で、後半凪凪
風 午前中南風強く、後半微風
船 とし吉丸(ちょんまげ号)
ターゲット ヒラマサ・ブリ
メンバー オカダ氏(廃人1号=ウエダ他のフィールドテスター)
ミナミ氏(オカダ氏の影武者=崎漁港に生息している)
ちょんまげ(へたれ船長)
釣果 メジロ*3 ヒラマサ*1 マハタ*1 ジギングセット*1
今日は、昨日の釣果を見せ付けられての出撃(爆釣の次の日は・・・と思いながら)。
朝から酔拳の師匠は(オカダさん)かなりの量のガソリンを注入済で、
今日も宴会モード全開である・・・。
最近の傾向から、朝は渋いと思いヒラマサ狙いで漁礁をピンポイント攻撃。
南風が強いので船が流されるのが速い。
(スパンカーと言う高級なものなど無い船)仕方なく人工漁礁は、諦めて天然漁礁へ向かいジグ投入。
水深80mの沖には、ジギング船が朝一から気合で流していたが。
「とりあえずは沖はまだ早いから、ヒラで保険かけよう」@ちょんまげ
「最近は30mジギングしかしてないからな〜」@オカダ
「ヒット来た」@ミナミ
よし1流し目で喰ってきた、「保険♪保険♪」@ちょんまげ
あがってきたのは、いつものサイズのヒラマサだっつた。
「でかした」@ちょんまげ 船長の立場から船中BOSE回避が優先。
その後色々漁礁まわるも、釣果伸びず。(嫌な予感)
時間も10:00になり、各船長に教えてもらっつた魚の通り道へ向かう。
本当に漁探に反応など無いが、とりあえず流す事にする。輪島の栄丸の、とうちゃんのまねをして。
「魚の通り道や、やっとくれやっとくれ」@ちょんまげ
「来た」@ミナミ
「えっ、よし」@ちょんまげ
3kgぐらいの子メジロGET
本当に何も無い所から魚が出てくる、春の三国沖みたいだ。
最近電動を控えめにしている、気象予報士は3ozロッドで挑戦中。
「よし、HIT」@ちょんまげ
3kgぐらいの子メジロGET
その後ミナミ氏が子メジロ1本追加するものの、
昼くらいから当りも無くなり14:00くらいまでねばっつていたが
放浪の旅に向かった。(これが失敗でした)
後から聞いた話で、15:00から爆釣タイムになったそうです。
*エギンさん風に貧果報告してみました。*
裏話編
オカダ氏の影武者ことミナミと申します。
2003年パルパロ三国バトルの際に宝来丸さんのお手伝いで行っておりました者です。
三国支部長さんの報告には無かった裏話です。
この爆釣続きの三国沖で、やらかしてきました。
場 所 三国沖
出演者 オカダ氏 三国支部長様 そして主役?ミナミ
ターゲット ステラ付きソルティガ63
(先の流れは三国支部長の報告を参照ください。)
午後になってもアタリも無い!
あせる@三国支部長さん
余裕@ミナミ
出来上がってる@オカダ氏
「ガンド2本釣れた!」@午後3時頃出てきた宝来丸船長
恥を捨てて宝来丸の横に走るり、必死にシャクる三人。
「よ〜しきた!」@吼えるオカダ氏
「でかした!」@喜ぶ三国支部長
「でも引かんわ」@オカダ氏
上がってきたのはマハタ。
「よーし次はブリじゃ〜!」@気合の三国支部長&ミナミ
気合を入れジグを投入!
船の横をつたってオモテに行くミナミ。
事件はこの時にに起きた。
船がゆれる!
「あ〜!!!」@悲鳴のミナミ
「あぶね〜!!!」@青ざめる三国支部長
「は〜ん?」@ボケるオカダ氏
「ドッボ〜ン!!!」@落ちたミナミ
ミナミ必死に船に上がる。
「竿が〜!」@叫ぶ三国支部長
どんどん見えなっていく@ステラ付きソルティガ63
ぼ〜っと見つめる@ずぶぬれのミナミ
「ジグで引っかかるかもしれんぞ!」@名案?三国支部長
「竿貸してくださ〜い!!!」@人のジグを無くしてもと必死のミナミ
必死に底を引きずる3人
「あっ!魚釣ってまったわ!」@オカダ氏
「なんて男や!こんな時に・・・」@やさしい三国支部長
「でもひかんな〜」@オカダ氏
見つめる3人、でも一人ドキドキする@ミナミ
「ラインや〜!」@叫ぶ三国支部長
「でも僕のラインじゃね〜かも・・・」ドキドキしながらラインを手繰るミナミ
その時上がってきたものとは!!!
「わ〜!!!竿や竿!!!」叫ぶ三国支部長&オカダ氏&うれしさで半泣きのミナミ
こうして、ミナミのステラ付きソルティガ63はオカダ氏の活躍により救助されました。
最後は笑い話になりましたが、三国支部長様・オカダ氏には大変ご迷惑をかけました。
また、ParuParoAnglers皆様にも間接的にでもご迷惑かけたことをお詫びいたします。
お詫びといっては何ですが、私いつも三国崎港に徘徊しております。
三国においでの際は呼びつけていただければ荷物運びでもいたしますのでお許しください。
本当にすいませんでした。