日時 2003年8月31日(日)5:00-14:00
場所 三重県 和具沖
天気 晴れ
波  最初こそ低かったが、すぐ高くなった
風  けっこうあった
船  三善丸(古いほう)
メンバー 富、エン(ペンペン大王)、トヨ、チョコ2、イク、エギン
ターゲット シイラ
結果(船中) シイラ10本弱。
       最大はエギンの145cm15kg。あとは大王の10kgくらい*1、他はぺんぺん。
       イナダ*6-7本、カサゴ、ホウボウ、シオ など

今日はサンデーアングラーズによるマヒマヒトーナメント。
勝つと富田商店協賛の美味しいメロンがもらえるらしい。
全員自分がメロンをもらう気になっている参加者。
こいつらみんな、正々堂々と結果を残し1位になれなくても、
言い訳やルール変更(もちろん大会後)をしてメロンGETしようと
思っているに決まっている。
手ごわいぞー。

港へ着く。
結構風がある。
やだなあと思ったが
まあ、そんなことを言っても始まらない。

準備を終えて出船。
すぐに流藻発見。
大王にHIT。
楽しそうな大王。10kgくらいのシイラGET。
「やりー、よー引いたよ。」@メロンスマイルの大王
「幸先ええのう大王は」@ぱる
まだ辺りは薄暗い時間帯だった。
「三重県って、こんな岸の近くに(このサイズのシイラ)泳いどるんだ」@パル

流藻を順番に叩いていく。
それなりに反応はするが、喰って来ない。
来たとしてもぺんぺん。
遠州と同じような感じだなあと思った

しばらくして大きい根付き流木発見。
投げてはみるものの反応はいまいち。
追ってはくるが、喰わない。
賢いエギンは、ここでちょっとアクションを変えてみた。
(ここでルアーを換えるのは素人さ)
すると奴は喰ってきた。
「おっし、喰った。」@エギン
ラインが横に走る。
一呼吸おいて落ち着いてフッキング。
「あ、でけーぞこれ」@エギン
「でかいわー」@パル
「かなりあるぞー」@船長

一気に走り出した。
このときの走りをみて、長期戦になるなあと感じた。
案の定、走られては巻いての繰り返し。



「とよくん暇でしょう、写真撮って」@エギン

「リーダーなんぼや」@船長
「26号です」@エギン
「切れるな、きっと」@冷静に冷たい船長
「(切れるときは)ええ音するんじゃ、最後は」@船長
「残り2分、あっちで鳥山できとるもん」@大王
(やべー、パルパロカラータイマーが点灯した)@エギン
「擽ろうか、パンツ下ろそうかあ」@パル
「どうせ最後は切れるだで、いっそのことこいつ(タバコの火)で
 おれがいっとこうか、PEにちょっと触るだけだでさあ」@大王

(どいつも、こいつも、切れる、切れるって、うるせえなあ)@エギン
(絶対獲ったる)@エギン

銛(もり)を持つ船長と目が合う度に反転して距離を開けるシイラ。
「でらーリーダーヤバそう」@エギン
反転する度に顎の下に触れるリーダーから、魚の硬さが伝わってくる。



まあ、でも獲れるときは獲れるもんだねえ。
最後は船長の銛が刺さってメロンGET。

「やったー、でらー嬉しいよ」@エギン
船長と握手する。
久しぶりだなあ、こういうの。



「魚の掛け方教えて欲しいひとは、俺に言ってね、
 隣でしっかり教えてあげるでさあ」@エギン

結局このあと、風が強くなり、シイラを諦めて
ワラサジギングへ変更。

富ちゃんにHIT。
結構引いている。
しかしバレた。
「久しぶりのいい引きだったのになあ」@とみ
今度は大王
「来たー」@大王
しかし、ばれた。
ここらで、エギン、富、とよ、いく、イナダGET。
再び大王にワラサHIT。
しかしこともあろうか水面近くでばれた。
「下手くそだなあ、大王は」@エギン
「俺、(大王のために)タモ持って待っとっただよ」@エギン
「でらーしょっく」@大王
バラす以前に、とにかくさっぱり当たらないチョコ2



「おい、誰か、ともの乗り合いの人に話し掛けたれよー」@パル
すると船長
「あんた(チョコ2のことね)がんばりーやー」@船長
「イナダ釣ったことあるかー?」@船長
「いちおう」@とことんコケにされるチョコ2
”ブリ釣ったことあるかー”ならわからんでもないが、”イナダ”だもんなあ、笑える。
これが効いたかどうか知らんが、チョコ2も最後はイナダGET。
大王はワラサバラしでイナダ釣れず。

こんな感じで終了。

港へ着いて検量してもらうと15kg、145cm。
なかなか釣れんサイズ、自己ベスト更新、メロンGET。
楽しい1日だった。

UFM PPS800H STLASW8000HG PE30LB #26 ブルーイール 
UFM PPS800L STLASW8000HG PE#2.5 #22 シャモジグウメ3OZ