日時 2003年4月25日(移動日)、26日、27日、28日
場所 フィリピン
メンバー Joker、Toyo、Gucci
ターゲット GT
結果 GT 40kg、32kg、25kg、15kg~5kg多数
   カンパチ 12kg、ツムブリ 12kg
   バラクーダー 12kg×2、3kg~6kg多数
   カスミ 3kg~5kg数本
   バラフエ 6kg、イソサバ ラインブレイク多数


まず最初に次の台詞を言いたい。 「フィリピンってぬるいですね!」
底意地の悪い女神がいるようにしか思えないフィリピン。
もう何度目の来比だろうか?そのたびに味わう敗北感、心の奥底からの絶望。
毎回答えを見つけるために訪れているはずがどんどん増えていく疑問符。
果たして今回はどうだろうか?
いつものように成田空港から始まるネゴシエーション。
それも仕方ないかなと思いつつ50キロを超えた荷物を抱えながらなだめ、
すかして最後には泣き落とし。カウンターのお姉さんは最後は半笑い。
何とか無事にマニラに着き名古屋からのグループを空港で待つ。
世の中ははSARSやテロなどの不安材料であふれている。
その中で決断をしフィリピンまで魚を釣るためだけにフィリピンまで
来るヤツはきっと駄目人間なんだろう。と確信しながら出口に目を向けると
ガラの悪い、長い筒を持った二人を発見。
Toyoくんと悪の枢軸Jokerだ。いろいろと情報を交換しながらホテルへ直行。
さぁ、あすから海だ。

◆1日目
テーブルヘッド初日はほぼ移動だけ。
フィリピン本島から直ぐのダイブスポットにちょこっと寄る。
そしてToyoくんは投げ練、Joker、Gucciはその間ぼけーっとだべる。
話題は釣りのことのみ。
「イヤー今回は何とか30以上のヤツを取りたいですね。」@Gucci
「エギン、手下くん、エンちゃんあたりをギャフンといわせたいねー」@Joker
「あ、あと重Qさんとウエキ隊員もねー」@Gucci
まぁ、初日はこんなモンである。
のんびりとキャビンでくつろぎながら言いたいことをずーとしゃべる。
そして邪悪な欲望をどんどんと育てるのだ。

◆2日目 バンコラン
「ここら辺から始めてみるか」@Joker
と適当に手前から流し始める。
ここのリーフは以前一度だけ来たことがあり
そのときは夕方がフィーバータイムだった。
しかもでかいのにもやられている。
準備運動のつもりで何投かするが反応がない。
「ダニーどっかいいポイント無いの?」@Joker
「もうちょっと行った所」@ダニーダニーはいつも冷静だ。
でも早く言ってよ。もうちょっと行った所から流し直す。
「バシッ!バッシャーン、ボコンボコンボコン、
がばがばがばっ!」@スールー海こんなモンである。
つれるサイズはそれほどでもないがToyo君も初GTをゲットして好調だ。
そんな中Jokerがグッドサイズをかけたようである。
「でかいぃ!!」@Joker なんかやられちゃってます。
この人がやられている格好はなかなかのもんだと思う。
横座りになっているよ。
そうこうしているうちにあがってきたのは25Kgのグッドサイズ。



あーあ、釣れちゃった。
「もう今日は満足しちゃったな」@Joker
「船戻ろうか?」@Joker
さぁ無視無視。
ここでペースを握られたらやばいと感じたToyoアンドGucci は
マイペースに匹数を重ねていく。
ちょっと良いのを取られはしたがまだまだこちらにもツキは残っているようだ。
ちょこちょこと休憩を重ねながらぽつりぽつりと釣り上げていく。
サイズがいまいちだ。
Gucciが途中15Kgオーバーをあげた他はなかなかでかいのが食ってこない。
こいつは途中でフッキングした位置が三回くらい変わり結構肝を冷やしたぞ。
みんながいろいろなテクニックを試し検証していき互いに教えあい切磋琢磨する。
そんな感じの一日のようにも思えたがやはりクライマックスはキタ。
しかもGucciに!!
「グァバァ!ガバッ、バッシャーン」@GT
「でかい!」@Joker、Gucci
視界の端からGTが迫ってきてぽっぱーに近づく、すると視界は音を立てる
ようにきゅいーんと狭まっていきスローモーションが始まる。
GTは全身を水面からだしもんどりをうってぽっぱーをくわえにかかる。
一度目のバイトは失敗セカンドバイトで水中に引きずり込むことに成功したようだ。
「おりゃ」@Gucci
がんがんに追い合わせをくれてやる。ここまでのプロセスが一番興奮する。
ファイト中は苦しいだけだからねーじぃーっとステラからラインが出て行く
「ごりっ、プツッ」「あ」@Gucci 切れちまった。
早かった。悲しい。この日は終了。
Toyoくん結構も釣ったしJokerもなかなかサイズゲット。
不満足はGucciだけだな。
でもまぁ上木君の釣った生涯GTなんかよりはたくさん釣ったけどね。軽い軽い。
でも明日は苦労しそうな予感。

◆3日目 バステラ
予感的中。釣れないのである。書きたくもないし思い出したくもないね。
なんてね。ちょっとは書きます。
とりあえず朝からぐるぐる回るが朝一に山ちゃんポイント(過去記事参照のこと)を
少し抜けた所で Jokerがこまいの一匹。
漁師はバンバン来るしどうも様子がおかしい。
「サイナマイト」@ダニー
「えっ?」@パル
「サイナマイト、ラストウイーク」@ダニー
「えっ、ダイナマイト?」
「イエス」@ダニー
お互い顔を見合わせるパルメンバー、仕方なく何周か回る。
(ここは1時間ほどで回り切れてしまう規模のリーフだ。)
枕船ポイントといわれるポイントは急激なドロップでしかも潮の利きも半端ではない。
どう考えても好ポイントなのだ。でも釣れない。
休憩を取りに上がるとダイバーたちは良い魚もみれたようだ、
回復に向かってはいるのだろうがGTなどのシャローを根城にする魚には
水面まででてくる必要がないのだろうと思う。
コマーシャルフィッシャーマンのプレッシャーもガンガンにかかるだろうし。
ということでGucciはこのポイントはちょっと見切って1時間就寝。
特筆事項Jokerはここでカジキらしき、もしくはキハダのでかいのをかけました。
ビビリました。
「ぐー」@Gucci
「なにやってんの?」@Toyo、Joker
「えっ、もう終わり?釣れた?」「うーん」@Joker
あまりいい返事ではないということは駄目だったんだろうと思ったが
実際はちょっと違った。
Gucciが寝ていた間ToyoくんとJokerはダイバーの女の子を乗せて釣りに行っていた
ようである。そこで一生懸命やったのにバラクーダしか釣れなかったから
ちょっと落ちてるみたいなのである。幸せな人たちと思いながら午後船には乗船する。
ちなみにここまでの反応はToyoくん少々Jokerチョビットとデカバラクーダ
堂々の12キロだ。これはちょっと大きいね。
他にカジキもGucciが2回Toyoくん一回Joker一回がカジキを見た。
見ただけだけど。 マジでカジキだけはここ多いな。
以前ゾンビくんがカジキ掛けてフルロックしたのもここだったような
?50Lbのスタンダップでも持ってくるかな今度は。
後はジギングでJokerが2回やられてToyoくんにも一回来たみたいだけど
やられたみたいだ。攻め方次第ではいけるような気もするがダメージは
やはりでかいみたい。がんばって午後にかけるかぁー気を取り直し気合いを
入れてジギングメインにキャスティングともに細かく探っていくことにする。
「ぼこ、ぼこ、ぼこ」@Gucciのポッパー、ホントやる気ないぁと思った次の瞬間。
「ばっかーん」@GT
「おおーでかいーーーー」@Gucci
一発で空中に吹き飛んだポッパー、手下さんがフィジーで飛ばすことの出来なかった
ーポッパー。もう一度バイト。しかし空中で見えたポッパーはワイヤーが
ポッパーに絡んでる。果たしてうまくフッキングするのだろうか?
などと一瞬のうちに考えていると。そんな心配をしなくてもいい結果が
舞い降りてきた。GTはラインの上からワイヤー、ルアー共々おいしくいただき
深い海へと帰っていきましたとさ。ちゃんちゃん。いつかはこれをテクで
かわしてみたいモンである。そんなかんじで意気消沈のGucciを後ろから
蹴飛ばすように沖に投げるJoker。
「ベイトだ」@Joker 水面がざわつく。
「食った」@Joker
「じゃ投げろ」@Gucci
「おっしゃー」@Toyo 後ろで二人がヒットしている周辺にルアーを投入。
「ちょっと待って、でかいかも」@Joker
ホントかなと思いつつJokerの方に目をやると女の子座りになっていたり
船縁に竿を当てたりしてへろへろになっている。
大して魚はでかくないようだがスピードが速い。何だろうと思っていると
上がってくる物を見るとレインボーランナー。
しかも巨大だ。12KG。記録クラスだなぁ。
「ほんとひきがつよかったよ」@Joker
「あたふたしてましたよ」@Gucci
「ほんま女の子座りしてたもんね」@Toyo
正直(言いたくはないが)これが本日のトップ賞だ。
ここまでGucciにはあのでかいの一発だけ。水深600メートルまで落ちたな。
グロッキー寸前。でも明日は去年ぼこぼこにされた場所。
期待と希望だけは残しつつ。
「昼間乗せたダイバーの子はエギンくんの嫁だな」@Joker
「決定でしょ」@Toyo 「じゃぁ結婚式にはサットウの姿づくりで」@Gucci
というわけでよろしくお願いします。エギンさん。

◆4日目 ジョセビズリー
本日は最終日しかも去年からの因縁の場所だ。
Gucciはここでジグだけで7、8発ぐらいGTのでかいのも2発やられている。
何とかリベンジをはたさねば。このままでは第1部完することが出来ない。
去年ぐらいから釣り以外のファクターで遠征をじゃまされ続けているGucciに
とって魚と対峙できるだけでもうれしいのだが、やっつければなお満足。
一瞬の興奮と強烈な記憶。それらを手に入れるため気合いを入れ直す。
中途半端に運がいいバンダナを今日は止めてラッキーキャップのぼろぼろの
SWELLSに交換する。
「ゲン担ぎか?」@パルメン
そうなのである結構Gucciにはゲン担ぎをする。
これの他にはカメラを持ってこないとか。
そのせいで良い魚の写真持ってないことも多いんだけど。
写真がないと思い出せない魚なんてその程度さ。と開き直っている。
でもまぁ、他にとってもらえるひとがいれば取ってもらって
後生大事にするんだけどね。 海にでて気づいたのだが海の様子が去年と違う、
潮のあたりが反対なのだ。でも今回は潮と風があっているので
キャスティングには良いかも。
でもブレイクに近い所が全部三角波が立っていたんので駄目かもしれない。
それならばと海の穏やかで潮の行っている所の沖目に立つナブラを探すがそれもない。
仕方がないので潮が当たってるアウトサイドから攻めていく。
「がばっ、がbぁty」@GT
「きたー、でかい」@Gucci
「じーじーじーじープッ」切れちゃった。
またかよと思いつつ。
だんだん見えてくるパターンに次第に確信しつつクライマックスへと進んでいく。
「バシャン、がバシャン」@GT
「オオオーでかい」@Joker
乗らなかったようである。必死にフォローを入れつつ回収してくるJoker。
その後にぴったりとトレースするGucci。まだついてくると信じていたのだ。
「ガバン」@GT
「あ」@Joker やはりまだついてきていた。
この時点で船縁から5メートルを切っていた。
このGTマジでかい。そして最後ピックアップ寸前にそいつは1.5メートル後ろの
Gucciのルアーではなく目の前のJokerのルアーを完璧にとらえてた。
ホントの船縁だった。
「がばしゃん!」@GT
「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」@ドラグ。
「マジデカイガヤ」@Toyoくん
「全身でてたもんね」@Gucci
ドラグの音は止み鳴らない。
れでも40メートルほど糸がでた所で何とか落ち着いたみたいだ。
その糸が落ち着く所までのJokerはなかなか面白かった。
完璧なおねぇさんずわりである。
Gucciたちの乗っている船は極端に小さく安定は極悪。
だからこれも有りだと思うが格好だけは悪いことこの上無しだ。
ダニーにちょっと指示しつつポジションを取っていく。
力任せの引っ張り出し操船も出来ないし。GTを追っかけることも出来ない。
水深も底が見えるほどだ。無理は出来ないが確実に魚は寄ってきている。
糸の先を眺め続けるがなかなか魚は見えてこない。こういうときぐらいだな。
パルメンが他人に協力するのって。そうこうしている内に魚が上がってきた。
ホントにでかい。40あるかも。
「でらでかいがや」@Toyoくん
「40行ったなぁ」@Gucci
「やったー」@Joker



「そりゃうれしいだろあんたは。手下くんやエギンくんの気持ちを
 考えろよ」@半笑いのToyoくん
その後一応の握手押してから絶命してしまったGTをマザーシップに持っていく。
「でかい、やっぱりでかい」@パル
ベルトでつり上げ実体重をはかってみることとする。
「おおあぁー」@パル
40Kである。コーディネータ久保さんもでてきた。
「この船で実際にはかった中でも一番だし実際私が見た中でも一番だよ」@久保
ということはサザンクルーズチャンピオン。
スルー記録かな?その後重Qさんがわざわざ僕らのためにおいていってくれた
魚拓セットを使い Toyoくんが魚拓を取ってくれた。ホントでかい。
「おれもういいや」@Joker
「もう二人で釣ってきてよ」@Joker ちょっと復活してきたようである。
しょうがないのでちょっと休憩を取って最出船。
「イヤーむかついたでしょ」@Gucci
「イヤ、もうなれた」@Toyo
しかーし。ここでもやってしまった。のだGucciは。
流して半分くらいまで行った所でねらい澄ましたハードポッピング。
ハードに答えるデカGTまたしても全身をあらわにしてルアーに襲いかかってくる
デカGT、ガッツリあわせるそして魚が揚がってきた所で
「ぶっ」@GTハリはずれである。
よくルアーを見ると針一本にしかかかっていなかったようである。
もう一度かけようとしたのが裏目に出たようだ。
「ばっしゃーん」@BARACCUDA
「長いよ、Toyoくん」@Gucci
「何でもいいがや」@Toyoくん
バラクーダの初期スピードにすばらしい物があると思う。
後船縁まで来た時ね。とりあえずあわせをくれた後ラインはノーテンション、
死ぬ気でライン回収するが間に合わない。ばれたかなって思ったときに
テンション復活。そこからもなかなかのファイトを見せたヤツだった。
12Kgバラクーダ。



思うんだけどバラクーダ、バラムツ、バラフエ
こいつらってホント意地悪。方法は違うが釣り人常にプレッシャーかけてくるな。
実はその後数発ジギングで磯マグロから挨拶があったのだがこれは今日は無視、
あくまでもGTだ。昨日アンバージャック(悔しいので大して詳しく書いてあげない、
しかも釣った本人はシガテラが怖くて全く食べず。代わりにダイバーに
食わせようとしていた。さらに「実験が」とか言ってたし。鬼ですね。)の
12Kgを釣っていた人もいて、すごく喜んでいたが所詮外道だと言わせてもらいたい。
ホントは釣れるのがあればそっちの方に行っちゃうんだけどね。
所詮僕らパルパロだからさ。 その後Jokerがちゃっかり復活。
でも「今度はみんなに釣ってもらはなきゃ」@Joker
こんな事を言っている。逆に怖くなったToyoくんとGucciは黙々とキャストを続ける。
そして先ほどJokerが40Kをあげた場所にさしかかる。かなり深い。
ちょうどドロップとスロープが交差しているような地形だ。
Gucciは沖目のドロップの先に170グラムのボーリングのピンを投げ込む。
「バシャン、バッシャーン」@GT
「またでたっ!」@Gucci 二度目のバイトで乗ったようである。
「今度もでかいよ」@Joker そうなのである。
でかいGTは良い条件の場所に固まるのだ。
「じーーーーー」@ドラグ
糸がどんどんでていく。追いあわせを何度かくれてやる。気持ちイー



「でらーわらっとるがや」@Toyo
何故かGucciはでかい魚がかかると大爆笑してしまうのだ。何で?
そこで大きく船が揺れる。
「べりっ」、「ぁ、ベルトが」@Gucci 揺れに振られた際に竿が横に行ってしまい
その衝撃でギンバルを止めるマジックテープが取れてしまった。
しょうがないので股下に竿を挟み込み体勢を立て直す。
その間にかいがいしいJokerがベルトのマジックテープをなおしてくれた。
「ハァハァ」@Gucci やられまくるGucci.
先ほどのJoker以上にやられている感じが自分でする。
呼吸を落ち着かせ魚にプレッシャーをかけていくがなかなか止まらない。
カーペンターなんとかバイオレンスもバットから逝ってる。
三回ほど糸を出した所で魚が止まり徐々に魚が上がってくる。
もうちょっとがんばっていると魚が見えてきたようだ。
「でかい」@パル「ヤッター」@Gucci 取っちゃった。32K。



Gucciのフィリピン物語も第1部完だ。
GTキャスティングは面白い。
国内での一匹に価値を求める人。
ひたすら大物を求める人。
世界の辺境でのGTを求める人。色々いる。
何しろ刺激的だし、一番興奮する。
Gucciはここフィリピンでのスモールボートゲーム。
昨年まではどうやっても取れないのかなと思っていたよ正直。
かかっては切れ、掛かってははずればかりだったからね。
さぁ、次はToyoくんだ。がんばって欲しいモンである。
でも50キロとかは釣って欲しくないモンだ。
ここからはGucciとJokerによるフルサポート。
「Toyoくんあっち投げて」@Joker
いろいろと優しく指導するJoker。ホント怖い。
にもかかわらず反応が薄くなってきた。Toyoくんも一寸疲れ気味のようである。
カスミを何匹かあげただけだ。
「ばしゃ」「オッシャ」@Toyoくん
強烈なあわせをくれるToyoくん「ぼきっ」「あっ、折れちゃった」
なんとここでハンドルが折れてしまった。
困ったToyoくんは折れたハンドルの付け根を指で回そうとしている。
船中大爆笑。何とか他のリールからハンドルをはずしToyoくんのリールに移植し
ハンドルを回す。
「まだついてる」@Toyoくん律儀なGTだ。
でもこれが良かったかも。この後スパルタに戻ったJoker
「ポッピングが甘い」@Joker などとげきを飛ばし始める。
こっちの方が普通だ。「バシャッ」ナイスサイズがToyoくんに掛かったようだ。



肩で息をしている。まぁ、でも難なくキャッチ15K



「やった」@Toyo 何とか、面目躍如だ。しかもこの時点で竿頭だ。
その後は大して反応も無くもう一回でかいのがGucciに出てミスバイト、
そのままToyoくんのルアーにヒットしたが銜えてるだけだったらしく
30秒ほどでフックアウト。来年へ続くとなった。
「来年も来るでしょ?」@Joker
「魚が出るのが面白いね」@Toyo
「来年もやられなきゃね。」@Gucci という具合のフィリピンでした。
最後にも言わせてもらいたい。
「フィリピンってぬるいですね!」

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