朝、目が覚めてしばしまどろむ、、、。じゃ、行くか!と気合いを入れてポイントに
入る。私が行くとき、行く場所は人がいない。今日もそうだった。
まず、車を止めサンダルを脱ぎ(私の場合、夏期の灯火採集はサンダル履きと半ズボ
ンやパジャマみたいな格好でしているのだ)、それなりの支度をする。近くのヤナギ
を見てみるとスジ♀が付いていた。めずらしーと思ったが、同じ場所でスギリンも採
集していたりする。標高1200くらいですよ!たまにコクワも♀もいたりするので
びっくり。ちゃんとヒメオオも採集したよ。
別のポイントへ移動。ここを気合いを入れてみる。1頭目は大き目のヤナギの上部に
付いていた52ミリ♂。さい先がいい。いつもは崖の奥の方は見ないのだが(見つけ
ても採れないと悔しいから)付いているのを発見!ネットが届かないのであきらめ
る。
それじゃ、ヒメオオの生態写真をどうぞ。
同じ固体の別な角度から。
ヤナギに囲まれるヒメオオ
晩夏の青空の下でダケカンバに付くヒメオオ
おまけのアカアシ。この♀は特大だったので持ち帰り。アカアシはネットサバキの
練習台だ。今回は8/6に行った時に比べ、特大の♂が採集できなかった。普通の♂
や♀は採っちゃ投げ、採っちゃ投げ、、、
気付かれてしまった、、、
日陰のヒメオオ
こんな感じで採集している。画像は私のズームなしデジカメで撮影できる範囲の物ば
かりである。メスは殆ど採ってこないので、この自然が残っていればいつまでも採集
が楽しめるだろう。でも、今回はボロ♀が多かったなぁ。
山を下りてスーパーで食事を買い一休みである。そして寝る。