まず、ここでは『くぬぎ大王』を始めたくさんのマットが作られていますが、その
製作過程を御紹介いたします。


椎茸のくぬぎ廃材の皮をむき、ここから機械へと入れます。
ちなみに、このマット製作機は目玉が飛び出る程のお値段だそうです。


ここが、粉砕機の心臓とも言える『刃』の部分です。
(円形のケースの中です)
ちなみに、この『歯』がミタニオリジナルだそうです。


粉砕機で砕かれた物は、一旦保管され、発酵を待ちます。


近くによってみました。180センチ以上もある私より更に高く、
一番高い部分では、3メートル程の高さがあります。


出来上がったマットは、ベルトコンベアで包装の機械に運ばれこのように
包装されます。(写真は、スズムシ用マット)
なぜ、4、5リットルかと言うと、この容量が機械で包装できる限界だから
だそうです。(新たな発見!)


包装されたマットは、箱に詰められ、整然と倉庫内に並べられるのでした。
まさに、クワガタ、カブト好きにとっては、宝の山です。
(写真は、飼育セット)


こちらは、蜜ちゃん。


ここは、夏になると各地から集められたクワガタ、カブトが仕分けされる場所です。
(この奥のテーブルなどで)
最盛期は、まさに戦場なんでしょうね!