ジャーン!ミワオオ(ミワヒラタ)である。♂は少くなく小さかったが、わずか5分
で10頭を超えた。ミワオオを採る事が今回の一つの目的でもあった我々は、こんな
に簡単にクリアー出来るとは思っていなかったのであった。
車に乗り込み、今来た道を戻る。そして、先ほどの虫屋の所で停まる。よーく顔を見
たら有名な小山氏ではないか!同行するのは、あの木生昆虫館の創設者の娘さんだ!
車を降りてしばし話をする。小山氏は、ここに来る前にベトナムに行っていたそうで
、ある事があり(ここには書けない)早めにタイワン入りしたそうだ。今回、お世話
になっているチェンさんとも知り合いで、私達の事は知っていたようだ。
一応、記念写真である(許可済)。嘘じゃないでしょ!おっ?オレの顔にはモヤが
かかっている。住所を交換して、別れた。
ちょっと先に進み、そこに今晩のトラップを設置する。ここはスギリンが担当する。
まっ、道具はこんな感じです。開始は19:00から。発電機を始動すると、私と王
さんは、別のポイントに向う。
それでは、スギリンが撮影したデジカメ画像をどうぞ!(なんとこの日は、カメラを
ホテルに忘れているのだ。しっかりしてくれぇ、スギリン)
75ミリをこえるタカサゴである。このくらいの物になると幅と厚味が違う。
タイワンミヤマの♀。スギリンの方では、ミヤマ系が多いようだった。
ヒメミヤマである。
タイワンテナガコガネの♀。王さんが、片づけしている時に見つけてくれたそうだ。
初日に見る事が出来た。綺麗な虫で、ツメがダブルで面白い。画像は、後日気が向い
たらアップしよう。
次は、私の方へ。