今日はそろそろタマムシのシーズンも終わりなので、スギリンも気合いが入っている
ようだ。まず、山形県側からアプローチする。途中、ユンボに乗ったおっちゃんに、
『この先、通れないぞぉ〜』と言われる。が、通れる所までいってみた。が〜ん!
崖崩れでこの先進めない。その辺の樹木をスウィーピングするが、良さそうな虫は全
然入らない。仕方がないので一度、山を降りて別の林道へ入りなおす。ここでは、ス
ギリンがルイスナカボソをまたまた採集。で、昨年見つけておいたヒメオオポイント
へ向かった。
おっ、いるいる。
特大の♀。ここでは昨年55ミリ♂を採集している所なのだが、やっぱ全体的デカイ
のか?スギリンも1♂採集したようだ。
即、毒瓶行きである。
まっ、こんなもんだろう。山を下りながら伐採地を探す。山を降りて福島県側で広大
な伐採地へ着いた。昨年からここは知っていたが、さらに広くなった。
こんな感じ。が〜、カミキリもタマムシも殆どいない。アカハナが出ているのでもう
秋だ。スギリンはそれでもちょこちょこ採集している。私はルリボシだ。
2人で1ペアのみ。がっかり、、、。しかし、北方系の虫なので台湾の知人は喜んで
くれるだろう。このまま帰ると悔しいので、またもや山形に逆戻り。で、オオクワ♀
を拾って帰ってきました。
あ〜疲れた。