4/27日、朝、家に帰ってきてメールを見るとスギリンから返信が来ていた。『休
みだから遊ばない?』と送っておいたのだが、それの返事だった。『明日どう?』と
の内容だが明日たって何時?あ〜今日か。ってことで電話した。スギリンも夜勤開け
で半分寝ていたようだ。最初は自宅で今後の計画を立てようと思っていたのだが、急
遽一番近いポイントに採集に行く事になった。何日か前に行ったスギリンから崖崩れ
のことを聞いていたがどんな感じなのか、、、。(画像は早春の摺上川)

現地に着くとスギリンが前回来た時にはなかったゲートがかかっていた。
ガ〜ン!!!
仕方がないので車を置いて歩いていく。多分、ポイントに着く事は出来ないだろう。

おっ!なんだ!


林道の水たまりではカエルが交尾していた。しかも、いたるところで。


別の水たまりでは、すでにオタマジャクシになっていた。こんな所で産んでそうする
んだろう、、、。取り合えず、やっぱ春だ。

歩く事、1時間。崖崩れの場所にやってきた。その現場を見て驚愕した!これは、大
変だ、、、直すにしても大金がかかるし、もしかしたらこのままかもしれない。やっ
との思いで現場を乗り越えた。


肝心の新芽は標高が低くて日当たりのいい場所はなかなか良かった。大木はもう開き
切っていた。2人でルッキング&スィーピングするも何も採集できなかった。温度も
低いし、ベストなポイントではないので仕方がないか、、、。

ボウスもなんなので、スギリンがルリ採ってこうといった。ポイントも押さえてある
らしい。途中、タラノメを採りながら向かう。


ミズナラと思われる立ち枯れで採集を開始する。早速、出てきた。