おっはよ〜。起きたのは10時頃。眠い目を擦りながらロビーに行くと見知らぬ若者
がいた。高砂族(台湾には原住民族が数部族あるが総してこう呼ぶ)の若者の高くん
である。なかなかカッコイイ青年だ。(写真はのち程)なんと、朱さんとマリオカー
トをやっていた。(オレも得意、、、)
ちょっと外に出てみた。
朱さんの家の前。正面に少しだけ見えるのが日月潭。とても綺麗なので自分の目で
みてね。湖の写真はわざと撮りませんでした。ここでどのくらいの魚を釣った事が
あるの?と聞いてみた。なんと80キロもある巨大魚を釣った事があるそうである。
凄いのがいるんだね〜。
時間が前後するが、昼飯を食ってから標高をみてみた。約800Mである。確か
に台北、台中より涼しい。
山側はこんな感じで深い森に囲まれている。昆虫が沢山いて不思議ではない。
シャワーを貸してもらって目覚めもスッキリ。2人で飯を食いに行く。
実は朱さんのお母さんのお店である。御飯もごちそうになっちゃった。一応、気を利
かして?お茶を買う。良い値段だ。その場でお茶もごちそうになったが、香りが強め
の美味しいお茶だった。で、実はお土産価格なので高いがプラスティックケースに入
った甲虫の標本も買える。で、さらにビックリしたのがタイワンオオの小型と思った
ツノボソオオだった。確かにツノボソだったが、44ミリを超えるバケモノである。
タイワンネブトも同じくらいの大きさだ。極限に近い大きさだろう。写真を撮ったの
だがうまく写ってなかった。住所を書いておくので日月潭に行く機会があったら覗い
てみるのもいいだろう。原住民山特産交易站/南投縣魚池郷日月村中正路298號。
安達(アンター)に教えてもらったと言うと少し安くお土産も買えると思う。
日本語も少し通じるので大丈夫だろう。
飯も食ったし木生昆虫博物館に寄って、埔里に寄って採集だ〜!